浙江(せっこう)、茶斑(ちゃはん)、天門(てんもん)・・
何の名前か分かりますか?
小石丸(こいしまる)、と聞けばピンとくる方も多いのではないでしょうか。
これらは蚕の品種の名前です。
岡谷蚕糸博物館では現在、珍しい蚕の展示をしています。
国立研究開発法人農業・食品産業支援総合研究機構のご協力により、6種の蚕が「カイコふれあいルーム」にやってきました。
6種それぞれに体の色や模様が違います。
ご覧になりたい方は繭になる前に、ぜひお早めに博物館へお越しください。
繭になってしまっていたら?
繭の大きさや色、形を見比べてみてくださいね。
さて、黒いシマシマの蚕は何色の繭を作るのでしょうか?