/* */ ?> 水分検査器 種別:検査・計量 官営富岡製糸場創業当初にフランスから輸入された水分検査器。生糸は水分を含みやすいため、乾燥させて無水量を測定し、これによって、水分含有量を検査する。日本で生糸検査を行った最初のもの。明治四年に製作されたもので、フランス人技師ブリューナーがわざわざ東洋的な図柄を入れてたといわれ、外面には、正面に日本風の松竹梅、鶴亀の意匠が、両面にはフランスの風景がほどこしてある。